今日は、前からずっと行きたかった
広島の原爆ドームと
平和記念資料館を訪れました。
私は小学校のときの遠足ぶりに
原爆ドームに行ったんですが、
大人になってから初めて
原爆ドームを目にしました。
言葉が出なかったです、、
教科書や写真で何度も見たけど
実物は全く違っていました
まるでそこだけ時が止まったまま、、、
それが最初に感じたことです。
資料館の中に入ると、
当時の街並みが一瞬で焼き尽くされた写真や、生々しい被爆者の遺品、
溶けたガラス瓶や
黒く焦げた学生服が展示されていました。
焼けただれた三輪車と
それにまつわる幼い子どもの話を読んだとき、涙が止まらなかったです、、
わずか3歳で命を落としたその子の無念や、
残された家族の思いが胸に突き刺さりました。。
二度と同じことを繰り返してはならない
その言葉がずっと心で響いてます。
忘れてはいけないし
見なかったことにしてはいけない。。
今日感じたことや学んだことは、
ずっと胸にしまっておこうと思います。
広島旅に来たひとつの理由が
原爆ドームと平和記念資料館だったので、
今日はずっと忘れられない特別な日に
なると思います。
今ある日常は
決して当たり前じゃないこと
改めて実感しました。
びっくりしたことは
資料館にいる大半の人が
海外の方だったことです。
日本人だからこそ、
絶対に行くべき場所だと
思いました。